作成日時:2014年09月22日
以前の記事でiPhoneのSafariの仕様をご説明させて頂きました。
今回は、Safariと見比べていきながら進めていこうと思います。
Androidに搭載されているブラウザはSafariと同様、WebKitベースのブラウザとなっており、名称は「ブラウザ」。特に固有名詞はついていないようです。
しかし、Androidを開発したのはGoogleであり、そのGoogleが開発した「Google Chrome」に近い性能があることから「Chrome Lite」と呼ばれることもあるそうです。
そして性能面では、Safariに近い表示能力を持っており、HTML5やCSS3の対応も問題ありません。
プラグインはSafari同様に日対応です。
端末によってはスペックの制限で搭載されていないのもありますが、Androidには標準搭載としてFlash Playerがあるため、Flashコンテンツの再生が可能です。
ただ、PC用のものがそのまま再生できる能力があるため、携帯電話の回線や画面の大きさへの配慮は異なります。
Safariと違ってAndroidでは文字コードの変更ができます。文字化けが起きてしまった時には、ユーザーが文字コードを変更して対応することが可能です。
そのため、サイト制作ではiPhoneで文字化けを起きないように考慮して作成しましょう。
Androidでは、ファイルのダウンロードが可能となっていますが、アップロードはSafari同様不可となっています。
ソフトに対応したデータはソフトに保存され、開けないファイルは内臓メモリへ保存となります。このような場合は、パソコンへ接続した状態でファイルを操作し、管理ソフトを使用することで利用できるようになります。
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